起業に興味を持つと良く耳にする「ビジネスモデル」
何か新しい事に意識を向け始めると、初めて耳にする言葉って結構ありますよね。
起業することについても同じ。聞いたことがない新出単語だらけ。今日はその中でも、最初に知っておいたほうが良いもの、むしろ知らないと後で痛い目を見る重要キーワードについて解説します。
それは「ビジネスモデル」という言葉について。
ちょいちょい耳にするけど、結局これって何?って聞かれると解らない言葉の代表ですね。『モデルっていうくらいだから、成功事例とか推奨される形式とかそんなやつ?』 僕自身そんな感じで最初は思っていました 笑。
実はちょっと違います。
ビジネスモデルとは?
ここでは難しい説明抜きで、初心者の人でもわかりやすい表現で説明しますね。
ビジネスモデルとは簡単に言うと…
【誰に?何を?どの様に売るのか?】ということ。
横文字の言葉の割に案外シンプルな意味でしたね 笑。 つまりは、自分が起業するときにどんなビジネスをしていくのかをまとめた情報ってこと。
「新しいビジネスモデルが話題の〇〇株式会社」 こんなニュース時々耳にしますよね。これは「誰に?」「何を?」「どのように?」の組み合わせが今までになく斬新だという意味です。
事業計画との違いは?
ちょっと似た言葉で「事業計画」という言葉もあります。人によってはビジネスモデルと同じ意味に捉えている人もいますね。これもまたちょっと意味が違います。
一般的に「事業計画」は資金計画なども含めた包括的なビジネスプランを指す意味として追加います。それに対してビジネスモデルは「集客計画」の概要をわかりやすくまとめて説明するときに使います。
失敗しないビジネスモデルをつくるコツ
なんかものすごく大事な事だと解ったところで、次に知りたくなるのはその作り方。ビジネスモデルって一体どうやって作るのでしょ?
誰に?何を?どのように?が決まっていない、そんな状態だと、起業しても何から手を付けていいか?誰に何をどの様に売れば良いのか?わかりません。
そこで起業初心者の人でも簡単に自分独自のビジネスモデルを作れるように、初歩的なやり方を要約した冊子を作ってみました。もちろん無料なので、起業に興味が湧いてきて、どんな手順で準備を進めればいいか知りたい人は是非読んでみてください。きっと役に立つはずです。