起業のアイデアが思いつかない?意外な原因がコレ

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今日は起業に興味がある人から時々相談される悩みを紹介します。 その悩みとは「起業したいけどアイデアが思いつかない」。 この悩みについて本当の原因と解決策を紹介しますね。

目次

悩み:我慢ばかりの毎日をヤメにしたい!

今回のお悩みをもう少し詳しく紹介すると…
会社勤めをしている35才の男性の方。

現在そこそこ大きな起業で管理職をしているんだけど…

・満員電車や通勤ラッシュに巻き込まれて仕事を始める前にストレスまみれ
・お客さんのためにベストと思えるサービスを提供できない
・意見が合わない上司や周りに合わせて生きるのが無駄にしか思えない

こんなことを感じながら毎日悶々としている状態。
やっぱりどうせ一度きりの人生なら、こんなやりたくもないことを我慢する生活はヤメたい!

どうせなら自分の力でビジネスを始めてみたい。仕事もそこそこデキる方なので、起業してもそれなりにやっていけそうな気がする。

でも問題が。
一体自分はどんなビジネスをすれば良いのか?
どんなコトが向いているのか?具体的なアイデアが全く思いつかない。

自分と同じ様な世代や環境の人で起業してる人って一体どうやってこの問題をクリアしてるんだろう?知りたい。。。

こんな感じのいきさつです。
どうでしょう?この記事を読んでくれているということは、おそらくあなたも似たような環境だったりしませんか?

一緒にこの問題の解決方法を探っていきましょう!

このままでは起業のアイデアは思いつかない!?

起業のアイデアが思いつかない。実はこの問題、このままだと解決出来ないんですよね。というのも、この悩みに直面するのは「考える目線がちょっとずれている」事が原因なんです。

言ってみれば、今は起業のアイデアが見つからない目線で物事を考えてしまっている感じ。

「自分には何が向いているだろう?」という考え方では答えは見つかりません。

つまり、こーいうことです。

自分がやるべきビジネスの方向性は、自分の強みから組み立てるもの。 だから「起業のアイデアが思いつかないー」という悩みで止まってしまっている今の状態は、自分の強みが明確になっていないって事になります。

まずはココを解決しないと、起業へのアイデアが思いつかない負のループから抜けられないということです。

とは言え自分の強みって分かりづらい。。。

ではまず自分の強みを明確にしましょー!

と、いきなり言われても、自分の強みや魅力って、自分自身では中々わかりづらくないですか? そうなんです。実は人の事っていろいろ目につくんだけど、自分の事って客観的に判断出来ないものなんです。

そうは言っても自分の強みを見つけないと起業というスタート地点に立てません。 そこで今からざっくりとした自分の強みを見つける簡単な方法を教えちゃいます。

自分の強みを見つける簡単な3つの質問

やり事は簡単。今から言う3つの質問に順番に答えるだけ。 一つ一つの質問はシンプルだから誰でも答えることが出来ます。この答えを並べることで、ざっくりではありますが、自分自信の強みを見つけることが出来るので起業初心者のあなたにオススメです。

質問1:今まで仕事をする中でお客さんから褒められたり感謝された言葉ってどんなことですか?

過去のお客さんとのやり取りを振り返って、思いつく限り箇条書きで書き出してみましょう。どんな些細なことでも構わないので、この時点ではフィルターをかけずどんどん書いてみてください。

質問2:その言葉の中で、意識して獲得しているものや、特に言われて嬉しい言葉はどれとどれですか?

感謝や褒められる言葉の中でも、特に嬉しい言葉や、そう言ってもらえるように意識していることってありますよね?質問1の回答の中からそれらの言葉を抜き出して下さい。

質問3:その言葉はどんな事をする時に貰えますか?

質問2で抜き出した選りすぐりの褒め言葉は、どんなサービスややり取りをする時にもらえるものでしょう?これらの言葉は得てして、いつも同じ様な事をしている時にもらっているはずです。ここも記憶をたどって思い返してみましょう。

さて、3つの質問の回答が終わりましたか?

もう分かりましたか?おそらく質問3の内容を含んだサービスこそがあなたの強みを生かしたものになっているはず。ということは起業をするときもこの内容をベースに組み立てるのが成功への近道!

これを元にしたビジネスなら、既にお客さんが存在するし、あなたの得意なジャンルなので成果を出すのも難しくないはず。

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